オンラインカジノの中にはたくさんのゲームがありますが、純粋にお金を増やしたいと考えているのであれば、ブラックジャックが最もおすすめです。
もちろん、ギャンブルとしての面白さもブラックジャックにはありますが、完全にシステム化して「このような手がきたらこう返す」という切り返しを事前に全て決めてしまい、その通りに行動することによって、高確率で利益を出すこともできるのです。
今回の記事では、システムベッドとベーシックストラテジーを組み合わせた戦略をお伝えします。
ただし、必勝法というわけではないのでご注意ください。
ベーシックストラテジーを使用する
ベーシックストラテジーとは、自分の手とディーラーの手を全パターン組み合わせて、どのパターンであればヒットし、どのパターンであればスタンドをするのかという一覧表に基づいてゲームを行うことです。
自分の感情や選択の入る余地がなく、とにかくその表に従って行動していきます。
すると、ディーラー側の控除率を0.27%にまで理論上は抑えることができます。
毎回同じ額をかけたとすれば、損をする確率は49.60%つまり、50%を超える確率で勝ち越せるのです。
0.40%というわずかな差ですが、これは大きいですよね。
あとは、賭け方に工夫をすれば、高い確率で勝てるのです。
マーチンゲール法
システムベットの代表ともいえるマーチンゲール法ですが、このベーシックストラテジーと組み合わせれば、高い効果を発揮します。
マーチンゲール法とは、最初に賭けた金額をベースとして、「負けたら倍賭ける」「次も負けたらその次はその倍賭ける」という、勝つまで賭け金を倍にし続けていく戦略です。
この方法を使えば、連敗したとしても、次に勝った時に負け分プラス最初に賭けた額をプラスして取り返せるのです。
問題点としては、連敗した時に、賭け金が跳ね上がるというリスクがあります。
例えば最初に1ドル賭けたとしたら、7連敗した際の次の賭け金は128ドルになります。
2分の1の確率で勝てるといっても、ゲーム数が多ければ偏りが出ることがあるため、この程度の連敗はよく発生します(7連敗の可能性は128回に1回)。
つまり、「勝てるまで倍賭けを続ける」という戦略に付いていけるように、ある程度の資金力が必要になるということです。
さらに、テーブルによってBETの上限額が決まっており、その上限額を超えてしまうと、マーチンゲール法が成立しないので、上限の多いテーブルを選ばなければいけません。
もしこの方法でプレイするのであれば、「どこで損切りするか」を先に決めておくとよいでしょう。
まとめ
ベーシックストラテジーとマーチンゲール法を組み合わせることによって、高確率で堅実な勝ちを積み重ねることができます。
カジノのすべてのゲームの中で、勝率の期待値が50%を越えるものは、このブラックジャックだけです。
軍資金を確実に増やしたいという場合は、使ってみてはいかがでしょうか。